思い出を振り返る
わたし、ぽぉ！エテーネの村に住む18歳（サバ読み）の女の子！双子のお兄ちゃんのぱぉとふたりで仲良く暮らしてるんだ。将来の夢はエテーネの村を出て都会に行って、アイドルになること！お兄ちゃんも幼馴染のシンイも、村のみーんなも、「ぽぉは可愛いからきっとアイドルになれるよ」って言ってくれるんだ〜。幻聴だよ。
歌って踊ってガッポガッポと稼ぐわよ！…と思っていたのに、ある日魔物の集団が村を攻めてきてさあ大変！なんの力も持たないわたしたち、やられちゃうに決まってるじゃない！！呆気なく死んじゃって、わたし、これからどうなるのぉ〜〜！？
ここまで書いて、正気の沙汰じゃねぇぞと思ったけどもったいないので載せてしまう。最近ウムさんとドラクエしながら、こんなことあったねえ、あんなことあったねえ、と話していて懐かしい思いに浸っているので、せっかくなのでストーリーを振り返ってみる記事。
他のブロガーさんたちはどんなことを書いてるのかな？と見てみたりするんですが、ぽぉのブログ、圧倒的に写真が少なくて文章が多いんですよねw読みにくいブログです、ええ。
Ver.1
わたし感情移入をすごくするほうで、涙腺も緩いのでめちゃくちゃ泣くんですね。エテーネの村が燃えて無くなるところ、転生先の身体のプクリポのぽぉがプディンのために無謀にも魔物に立ち向かって死ぬ件、この変でギャン泣きしてました。
ウムさんのほうが一日先に始めてて、大地の方舟にも乗れるようになっていたんだったかな。プクレットを飛び出してオルフェアに向かう道中、迎えに来てくれたんだったはず。
ウムさんのスクショを勝手にお借りしています！！
この頃のウムさんは盛り髪のオガ子さんだったんですね〜。わたしはピンクほっぺがないくらいで、あんまりキャラメイク変わってないかな。まだドレアの概念も無かったウムぽ。レアです。
ネルゲルさんの顔がめちゃくちゃ好みだったのもあって、Ver.1攻略すごく早かった覚えがある。いろんなブログとか見て進めてたんだけれど、初心者向けのブログってあまりなかったんですよね。古い情報を見て、元気玉使ってタコメットふたりで殴っていましたwサブではなかなかやる気の出ない職業クエストも、初見はウムさんと一緒にやっていたのもあって楽しかった。試練の門は初めてフレンドさんができるまでやったことがありませんでした。Ver.4に入る頃の話ですね…。この頃のぽぉはオルフェアの西でトンブレロを叩くなどしていました。原始人か。
そんなこんなでストーリークリアです！
わたしこのとき、なぜか人間姿でネルゲルに挑まなければならないと思いこんでいたんですよね、懐かしい。
村を滅ぼされた自分自身の戦いでもあるためか、後々のストーリーに比べても当事者の感が強かったように思います。主人公、基本的に巻き込まれ体質だからね。Ver.1、2はひとつの長いお話というよりも短いお話がいくつもある感じ。キーエンブレムひとつ手に入れるごとに泣いていたような…。ムービーに入ると無言になって、ずびっ、ずびっと鼻を鳴らし始めるぽぉ。ウムさん、煩くしてごめんねw
Ver.2
とにかくマデサゴーラが強かった！倒せなくて倒せなくて…。チームにもルームにも入っていなくて、強いフレンドさんの力を借りるという選択肢もなかったので、いつも自分たちのレベルよりもみっつ上くらいの冒険者さんをサポートにお借りして攻略してました。でもいま思うとそのくらいの難易度のほうが楽しめてよかったのかも。
初見のときはすっごく楽しんでやっていました。特にセレドの話が好きだったかな。子供だけの国ってなに！？大人は何してんの！？って思って、真のセレドのお話やって大泣きして。ドラクエ10、基本的にまともな大人が出てこないゲームだと感じています。ちゃんと子供を守れる大人がいなくて、子供たちが必要以上の重荷を背負わされているように思ってしまって。ドラテンに出てくるまともな大人、ダストンかズーボーくらいだと思ってますよ！！サブたちのストーリーやってると、すごくお使いが多かったことに気付かされます。なんとかを取ってきて！とか、なんとかを調べてきて！とか。ガイドルーラがあると楽ちんですけど、無かったら苦行だなっていう…。
ウムぽ、ドレアしてますね！！そしてわたしの髪色がストロベリー。このときだけ髪色を変えていました。これはぽぉちゃん初めてのドレア。高いお花が買えなくて、本当はさくらとピュアスノーを使いたかったんだけど、バニラとピンクでお安く済ませています。ウムさんの初めてのドレアは黒い軍服のやつ。いま見てもかっこいいからすごいよねえ。
マデサゴーラはたくさんデバフを撒いてくるボスで、耐性という概念がなかったウムぽはとにかく苦労しました。一日目に倒せなかったので、わたしは初めてバザーで装備を買ったんでした。結晶装備をな……！結晶装備なんてものがあるとは知らなくて、少ないお金で買えそうなものの中からせめてマヒだけでも！と耐性をつけたんだった。懐かしい。
ここまでドラクエ10を始めてから二ヶ月経たないくらい。ストーリーしかやってなかったから、進行度は意外と早かったのでした。
Ver.3
やってきましたVer.3！！賛否でいえば否のほうが多いストーリーですが、わたしは今の所いちばん好きなお話です。確かにレンダーシアに比べるとナドラガンドはマップが狭いんですね。一本道と言われればそうだし。でも、通してやると面白いストーリーだと思うんですよ〜。
まずエステラが好き！何がいいって、アンルシアと違ってちゃんと一緒に冒険してる感じがあったところ。アンルシアはほら、現地集合現地解散だったから…。もちろんアンルシアも嫌いじゃないよ！エステラが特別に好きなだけ。
あとお兄ちゃんに会えたのも嬉しさのひとつ。ずっと気にかけてたので…。Ver.2では兄弟の存在の痕跡だけは端々にあるのですよね。その兄弟がVer.3では悪い人になっちゃったの！？というところから始まるお話。なぜ竜族の住む場所は隔絶されていて、あんなにも過酷な環境にあるのか、種族神たちがガッツリ話に絡んできて壮大さがありました。しかしよくよく聞いてみるとただの兄弟喧嘩なんですよね。でも神様どうしの兄弟喧嘩は、現実の神話でもけっこうあるあるです。長兄が母に愛される末弟に嫉妬しちゃってるという器の小ささも、人間らしくて良かったと感じたところ。神様ってしょーもないよね。
Ver.3は特に詰まるところなく難なくクリア。しぐさにも課金しはじめていますww Ver.2クリアから二週間くらいです。
Ver.4
いちばん好きな話がVer.3なら、いちばん嫌いな話がVer.4。好きな方には申し訳ないと思いつつ、あんまり言いませんがヒロインのメレアーデにも良い思いを抱いていません。
主人公の出自が明らかになる話だったけど、どうにも他人事というか、相変わらず巻き込まれる形で話が進んでいきます。世界の滅亡を回避するために、主人公の持つ時渡りの力を使って未来に過去にと旅をして…というストーリー。こういうね、時系列を弄る話は辻褄合わせるのがとても大変なんですよね！！特にアルウェーン…。
そもそもエテーネの王族が好き勝手やってきたせいで世界が滅びるのに、そのエテーネ人はメレアーデの好き勝手で生きながらえるんですよ。これが納得いかなかった。エテーネ人のせいでドワーフはたくさん死んで国も滅びたのに。オルセコにしたって、主人公が介入しなければならなくなったせいで生き残ったのがギルガランになり、現代の闘技城跡地にいるオーガが、グリエの子孫からギルガランの子孫に変わってしまいました。生まれてくるはずだったオーガが生まれてこなくなったのはエテーネ人のせいです。そのエテーネ人がのうのうと生きているのが許せません！！わたしのオガ男を返せ！！！（？）
そんなわけで、しんみりとして終わったVer.4。嫌いと言い切ったけれど、決して楽しくなかったわけではないのです。お話が終わったあとに、ああだこうだと感想がわいて出てくるくらいには楽しんだのです。ただ好きな話ではなかったけど。
ところで、メレアーデが苦手と言いましたがキュルルは大好きです。キュルルが少しずつ人の心を理解するようになって、主人公とも相棒と言えるような関係になる過程が丁寧に描かれていたと思う。だからラストはめちゃくちゃ泣きました…。死んだわけではないとは言われても、もう会えないんだからわたしの中では死んだようなものなんです。悲しませまいとさいごにそんな軽口を叩いてくれたキュルルは大好きなキャラクターです。ついてくんは買わないけど。
あとパドレね！なんとか回収してくれ…ひとりで待っているマローネが辛すぎる……。なんとか時の狭間から戻ってきて、Ver.5では一緒に戦える展開にならないかなぁ、と思ってしまいます。エックスくんはパドレにもマローネにも似ているけれど、ぽぉちゃんは似てませんね。髪、さくら色だし。アイドルで盟友でお姫様だなんて、ぽぉちゃん、属性盛りすぎ？
そうそう、黄金の魔物たちが倒せなくて難易度選択できるようになるのを待ったんでしたwww現行ストーリーにようやく追いついたあたりですね。プレイベに顔を出すようになったり、フレンドさんがちょこちょこと増え始めたのもこのへん。ボス戦は特に苦労しなかったというか、場外でキュルルとラスボスがバチバチやり合っているのを眺めて終わった感じ。もうほとんどジョジョか？って戦闘でしたよね。時を止めるな、時を。
クソ長くなり申した！！Ver.5はまだ終わってないので、ぜんぶ終わったころにまた感想を纏める記事を書けたらいいな。そのときまで続けられていますように……。
いつも読んでくれてありがとうなんだよ！そしてスクショはぜんぶウムさんのを勝手に貰いましたありがとう！！
またみてね〜っ、ばいば〜い！！
