飛竜花火に行ってきました!
タイトルそのままド直球の記事です!!
兼ねてより興味のあった飛竜花火というプレイヤーイベントに遊びに行ってきました〜✨
前回開催時はどういうイベントかをよくわかっておらず、あとになってTwitterで流れてくる感想を見ながら、行けばよかったぁ!と思っていたんですよね。
スレア海岸を発着場として、ゲスト3人スタッフ1人の4人PTでフライトを楽しむ、という趣旨のイベントです(たぶん)。
それぞれ自分の前の人に"ついてく"をすることで、飛竜に乗っている間も綺麗に一列並んで飛行できるんですね。"ついてく"システムを利用してスタッフさんにカルガモの子供のようについて回りながら、レンダーシアの空を旅する、そんなプレイベ。
すごく人気のあるプレイベなのは、Twitterでの反応を見て知っていました。初めて飛竜花火に来た人を優先的に案内してくれる、初回優先席なるものがあるとプレイベの概要で知り、それを使ってイベントに参加するつもりでいたのですが、見積もりが甘かった……。
プレイベ開始1時間前くらいに、とりあえず様子を見に行ってみよう、とのこのこスレア海岸にやってきたウムぽ。
初回優先席、もう受付終了してる!!!!
驚きながらもとりあえず、すでに長蛇の列ができている通常案内の最後尾に並びます。え、これ、こんなに人いるけど12時までに終わるものなの…?と一抹の不安を抱えながら。
あまりの人の多さと、知らない人(スタッフさん)とPTを組むことへの恐怖から、今日はもうやめて別のことする?などと言い出すぽぉ。諌めるウムさん。気が付いたらウムさん、スタッフさんから花火を貰っていて…ああ、もう逃げられないぞ……!そんなやり取りをしていると、フレンドのショコラッタさんからフレチャが。
ショコさんも初めての飛竜花火に参加すべくスレア海岸にやってきたのですが、プレイベ開始10分前にはもう通常案内の受付も終了してたのかな?
ウムぽは2人で組んでいたので、ショコさんもお誘いして3人で参加することに。
せっかく来たのに飛べずに帰るのは寂しいし、ショコさんいたほうが心強いしね……!
そうこうしているうちに22時になり、オープニングの花火が上がります。それを楽しんで、そこから1時間ちょっとくらい並んだかな?だんだん前に前に進んで、短くなっていく待機列にドキドキしました。某ランドのアトラクションに並んでいるときみたいな気持ちでした。
ショコさんは、アトラクションの列に並んでいる最中に立ちながらお昼寝をするらしいです。この日もしてました。器用だなぁ…。
地上で待機列を管理しているスタッフさんたちが凄かった。ひとりで来た人には、2人PTのところに相席をお願いして、どんどん列を整理してくれます。あれだけ人がいたのに乱れることなく列ができていたのは、遊びに来ている人のマナーが良いこともあるけど、管理してくれているスタッフさんの手腕のおかげなんだと思う。
コミュ力の鬼のショコさん、前に並んでいた同じ顔タイプの魚子さんと仲良くなってました。強すぎかよ……。ふたりとも可愛い〜!
お洒落な魚のおねえさんが空に旅立ち、ウムぽショコもドキドキとその瞬間を待ちます。
空を案内してくれるスタッフさんは、スペシャルゲストのスタッフさんも含めて全部で19人(たぶん)。
それぞれ案内してくれるコースが違うというのだから凄い。スタッフさんは選べません、ランダムです。
このときぽぉは、プク男のスタッフさんに当たってくれ!と強く願っていました。というのも、同じPTにイケディさんいたら緊張するからです。頼む!プク男さんきてくれ!!
イケディ〜〜〜〜!!!!
はちゃめちゃイケディ。案内人のイケディ・レンさんにささっとPTを組んでもらって、
ついてく設定の説明をしてもらって、
レンさんの合図に合わせて竜笛を使って、
いざフライト!!!!!
うわぁ〜〜〜 たのしい〜〜〜〜
すごい、楽しい、これ以外の言葉が頭からすっ飛びました。マジでこのふたつしか言ってない。飛んでるだけでもめちゃくちゃ楽しいのに、ここで更に、スタッフさんに貰った手持ち花火をみんなで一斉に使うと……
わたしたち、星になってる〜〜〜✨✨✨
手持ち花火のキラキラが後ろに尾を引いて、わたしたちはそう、アストルティア上空を流れるほうき星のよう──
そういえばプレイベ、飛竜花火って名前でしたもんね!納得!!
打ち上げ花火を使うと、地上で使うのとは違う角度で花火を楽しめます。まっすぐ前、ほんとに目の前で爆ぜる花火、すっごく綺麗だった!!
ついてく設定になってるので、こっちは一切の操作をしなくて大丈夫。レンさんに連れられるまま、一行はとある場所に降り立ちます。
どこ?ここ。
レンさんの車に乗せてもらってしばらく走ると、なんと温泉に着いちゃいました。今年の垢は今年の内に落とせ!ということで、混浴タイム💕
ぽぉは脱ぐチャンスを常に伺っているので、温泉と分かると速攻で脱ぎました。レンさんとショコさんも脱いでくれました。大好き。
温泉で有名な某県住まいだというレンさん。地元愛から、ルートに温泉を選択したのだそう。プクリポが来ても溺れないように、浅い場所も確保してくれていました。いやあの、マジ、イケディ……。
ドレアが良いとか、キャラメイクが良いとか、そんなことだけじゃあねえ……。
マジモンの、イケディだ……ッ!!
プクリポ、高確率で溺れちゃうんですよ!!座っても顔が出るところをわざわざ選んでくれる心遣いがめちゃくちゃ嬉しい(´;ω;`)
素っ裸のお写真だけでは主催さんに怒られちゃうwということで、次なる目的地、ジャイラ密林へレンさんの石でGo♪
綺麗なところ〜✨
こっちはちゃんと服を着て記念撮影です。いい写真が撮れた〜;;アルバムにロックかけてスマホにも保存して、この写真はずっと大切にしようと決めました……。
楽しい時間はあっという間ですね。レンさんの石をお借りして、スレア海岸に戻ります。ものすごく人見知りなので、スタッフさんとPTを組むイベントってどうなのかな…と思っていたんですが、
レンさんすごく気さくだし、緊張もすぐにどっか行って、心から満足することができました。きっとレンさんだけじゃないですよね、どのスタッフさんが担当でも、同じように楽しめたはずです。だからみんなが大好きなプレイベなんですね。
でもでも、初めての飛竜花火の担当がレンさんでよかった〜〜〜〜!!
スタッフはプク男さんがいい!とか言ってごめんなさい!!万歳イケディ〜〜〜〜!!!
フライト案内のスマートさもさることながら、時間管理がものすごく徹底しているイベントだな…と思い、そこにいちばん感動したかも。
こんな行列、ちゃんと12時までに終わるのかな!?と見てたんですが、きちんと捌いてた…。スタッフさんみんなでたくさん打ち合わせしたり、練習したりの成果なんだろうな、と思います。
プレイベのレポ記事で3000文字を軽く超えてるんです、わたしがどれだけこのイベントを楽しんだかがよく伝わるでしょう…。
最後の最後にショコさんにマンタドルボを自慢されました。
楽しかった〜!!!
レンさんもウムさんもショコさんも、みんなありがとうです〜〜!!
正直、ゴールド払いたいなと思いました。万年金欠なんですけど、1フライトに10万ゴールド(ぽぉちゃんにとっての大金)払いたい。
これだけの規模のイベントを完遂するのにかけた労力(練習とか打ち合わせとかそういうの)に対しての対価を払いたい…!
こんなのタダで楽しんでいいイベントじゃないぞ……!
スタッフさんたちはみんな、そういうのが欲しくてやってるんではないんだと思うんですけど。
主催さん・スタッフさんはもちろんのこと、並々ならぬ思いを抱いて参加された方たちがたくさんいた事と存じます。
煙草を吸うと煙が残る。
火を消しても匂いが残る。
人が死んでも何かが残る。
わたしの大好きな漫画に出てくるセリフのひとつです。十訓抄が元ネタになってるのかな?(虎は死して皮を留め人は死して名を残す。)
何かが、って、いいよね。この漫画好きにたってだいぶ経つんですけど、このセリフの持つ深さをこのイベントを通して改めて考えさせられた気がします。
紫煙のように残り香のように、人が死んでも目に見えない何かが残されて、その何かをきっかけに、突然そのひとの存在を強く思い起こすことってあるんだと思う。
そういうことを感じたのも、わたしだけではないんじゃないかなあ。そんな風に思ったプレイベでした。
素敵な素敵なイベントを、どうもありがとうございました!!
また行きたい〜〜〜〜っっっ!!!